都道府県マスタの必要性
システムを構築しているとよく出てくる都道府県マスタ・・・
ふと、これ必要か?と思うことがある。
データベース上に都道府県コードと都道府県名、場合によっては略称をもっているという例のあれである。
そもそも、都道府県名称と都道府県コードなって、法律によって縛られていて、おいそれと変わるものではない。要件次第だと思うが、なぜかかかわっているシステムにはすべて都道府県マスタが存在する。
しかも最近開発に携わっているシステムの多くが、顧客の住所はそのまま、「東京都大田区・・」などのように特に都道府県コードを意識しないケースが多い。
あえて、都道府県だけ別枠の保持する意味がないのかもしれない。
都道府県名が変わったら!なんてことを心配するのかもしれないが、そんなもの、市区町村名が変わるほうがよっぽど多いし><;
古い基幹システムなどからデータを連携する場合に必要ということもあるかもしれないが、そもそも同一のマスタをみてないなら、そんなマスタに意味がにない。
※連携時に一緒にマスタも連携するなら話は別だが、そんなことするなら、変換してから連携してくれ(笑)
昔はなにも考えずに、必要って思ってたが、最近はいらんのじゃね?と思うこの頃です。
以上。メモじゃなくて、思ってることでした